information(※最新記事はこの記事の下からになります。)
4月21日(土)、22日(日)9時〜16時
場所:群馬の森公園
群馬県高崎市綿貫町239
<委託販売のイベント>
4月4日〜5月5日
地下鉄東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線神保町駅 A6出口より徒歩30秒 A1出口より徒歩1分
barn barn barnこどものきかく
4月14日〜5月31日
場所:※natur terrace(長野県軽井沢町星野 ハルニレテラス)
※(軽井沢に2店舗あるnaturというお店(大学時代の同級生のお店です♪)の企画です。期間内に僕のものを置かせてもらうnatur terraceともう1店舗のnatur homeでそれぞれテーマに沿った企画を展開します。
natur home /長野県北佐久郡軽井沢町長倉957-63)
過去の参加イベント(2014.10〜)はこちら
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テーマ:展示会、イベントの情報 - ジャンル:学問・文化・芸術
ツマグロオオヨコバイ

ツマグロオオヨコバイです。
なじみ深い虫です。
すーっと飛んできて服に留まったりするので友達みたいな感じでしょうか。
害虫でもあるみたいですが。。
色は漆でつけました。
金属をメインで扱いたいのであまり漆に頼るのもどうかと思うのですが、
漆は何かと便利です。
ヨコバイもカメムシ目です。
カメムシはすごいですね。
刺されることがあるらしく、
刺された人いわく「ものすごく痛い!」そうです。
僕はまだ未経験です。
今年は出会えるでしょうか。
ミナミコメツキガニ(ご依頼もの)

南のほうに棲んでいるカニです。
残念ながら見たことがありません。

砂浜に居て横歩きではなく前に歩くそうです。
甲羅の幅が1cmくらいだそうなので、こちらは倍くらいの大きさです。
砂を丸めたりするのに適応した鋏が特徴的ですね、
本物は甲羅が青紫がかって見えます。
こちらも何となく青紫色ができるようになりましたが、理想にほど遠い上
弱くて取れてきてしまうので量産には時間がかかりそうです。
かわいらしいし実際に見てみたいですねー。
うーん、、ウチには猫がいるしなぁ。。
タガメ

タガメをつくりました。
こういう写真を撮ってみたかったのです。
皿にのせるとなんかグロいですね。
僕が暮らした地域では子供の頃すでにタガメは見かけることがなく、
水中のヒーローといえばミズカマキリでした。
ミズカマキリや大きなゲンゴロウがいればみんなでぎゃーぎゃー言って喜んでいたと思います。
タガメもミズカマキリもカメムシの仲間です。
カメムシの仲間にはセミもいます。
水の中に進出したもの、長い間地中で暮らすもの、スタンダードなカメムシも模様が綺麗だったり
幼虫が愛らしかったりで、精一杯生を謳歌しているように思えてしまうのです。
タガメは水中の王様ですしね。
お尻の管は呼吸管です。
口器も管状ですがカメムシの仲間にしては短めのようです。
サービスショット…!?
キバネツノトンボの成虫と幼虫

カゲロウの仲間のキバネツノトンボの成虫と幼虫をつくりました。

実物を知らずにつくるのは抵抗を感じるのですが、
インターネットの画像で見た幼虫の姿がとても愛らしいのでつい作ってしまいました。

こんな感じの写真を撮るのは久しぶりです。

アリジゴクと似ているけどこちらは外で集団でいることが多いみたいです。
虫を多く作っていますがすべての虫を愛せている訳ではなく
出会ってビビるものもいます。
ただ虫を作るようになって、実際出会う虫たちとも
前より気長に接せられるようになったと思います。
小さいものなのでお腹は作りこんでいません。
こちらは成虫。
幼虫の時には顔にあったハサミがお尻についています。
黄色と黒の色のバランスなのか翅の感じなのか、形は違えど
前につくった同じカゲロウの仲間のカマキリモドキと通じるものを感じます。
カゲロウの仲間たちはオリジナリティに富んだ形をしているものが多いと思っていて、
何かに似せているカマキリモドキもこのツノトンボもずいぶん大胆なことしたなぁと
感心します。
この虫のように頭、胴体、シッポがあって、
翅の下に脚があるものを一枚板で作るのは実はちょっと難しいんです。
今回は脚の部分と口の先をつなげて下から回り込ませて
(文字で説明するとわかりづらいですね。)つくりました。
どこかで出会えないかなぁ。。