カメムシ(ツヤアオカメムシ)成虫

カメムシ、作りました。
こげ茶色をしていますが、緑色のツヤアオカメムシをモデルにしました。

今回は成虫のご紹介です。

去年、お世話になっているお店の外に置いていた藍染めの布にカメムシが付いていて、
藍染めって虫除けなんじゃ?って店のお人と話をしました。
本当のところはどうなのか、気になっているのです。
イエバエ

ちょっと前にイエバエを作りました。
例年4月に行っていた群馬のイベントで
毎年声をかけてくれるお客さんに
「ハエは作らないのですか?」と言われていたのですが、
どうにも手が回らず、でも、もう作らなきゃダメだろ、
と思って今年はなんとか作って準備していたのです。
ところが今年は感染症の影響で中止になってしまいました。
残念です。
でも、なぜハエかというと
作っている会社に勤めている人でした。
だからハエには格別な想いがあるようでした。
傍からはそう見えました。

学術研究などでショウジョウバエがよく使われるようなので
ショウジョウバエにしましょうか?と訊いたところ
なんでもいい、とのことなので一般的なハエっぽい姿の
イエバエにしました。
来年こそはお渡ししたいですね。
アゲハの幼虫

こちらはナミアゲハです。
蝶の幼虫はよく鳥の糞に擬態しているなんて聞きますが
茶色で作ると
!!!
と言う見栄えになりました。
裏はこんな感じ。

臭角ありバージョンも作りました。

並べてみます。

どうでしょうか?

キアゲハも作りました。
○が大きいから違う生き物に見えるかも。
集合写真です。
こうなるとますます違う生き物ですね。
今回、模様は以前教えてもらった銅版画のエッチングを試してみたのですが
これがマスターできれば
もっとすごいものをお目にかけられると思うのですが。。
ヒラタクワガタ

65mmくらいのヒラタクワガタを作りました。
山でこんなの捕まえたら、まあまあ長い間ヒーローになれますね。
ツノが少し曲がりすぎかな。
太りすぎな感じもするしバランスが難しいですね。
子供の頃は小さいのしか見たことがなかったから
「何かめずらしいのが採れたぞ」くらいだったと思います。
叩き方によって厚みが変わってくるので
ここは慎重に行いたいところ。
裏のないハリボテタイプです。
あと、アカアシとネブトクワガタを作ろうかと思っています。
ネブト、見たことないんだけど…。